【学力アップ】「勉強には適度な音がある方が良い」は本当か？｜家庭教師のアスピレーション

前回の記事で【勉強には適度な環境音がある方が良い】ということを紹介させていただきました。

そして、その【環境音】、すなわち【ホワイトノイズ】が集中力を上昇させる事も紹介しました。

 

しかし、

実は【環境音が無い静かな場所で勉強すべきケース】も存在します。

 

環境音が無い無音に近い状態の方が良いのは下記の①、②の条件を満たす場合です。

①初めて行う内容である

②不慣れや苦手な内容である

 

①は例えば、まだ学校で習っていない内容を予習する際や新しい勉強法を試す場合などに当てはまります。

②は、その事柄に対して苦手意識があったり、手慣れていない場合などに当てはまります。

 

このような場合は、いつもにも増して集中力が必要となるので、少しの物音でも気になってしまい、集中力を乱す原因となります。

なので、苦手科目の予習を行う際などはできるだけ静かな場所で行う方が無難です。

 

状況によって、勉強場所や環境を色々変えてみるのも良いかもしれませんね。

それでは、また。