母「はぁ・・・」
母「パパ、これ見て。あの子、この点数で○○高校行きたいって言ってるのよ」
父「まだ中2だろ。」
母「何のんきなこと言ってんの」
母「カズマ!!また動画見てる!!いつになったら勉強するの!!」
カズマ「うっせーな!!勝手に入ってくんなよ!!」
母「──って感じで、毎日ケンカ。」
友人「わかるわあ。うちの子もそうだったもの」
母「え?タカヒロ君が?それでどうやって○○高校受かったの?」
友人「『家庭教師のアスピレーション』ってところで教わったら、変わったのよねえ」
母「アスピレーション・・・ここか」
母「ここの、お問い合わせフォームから問い合わせればいいのね」
小畑さん「もしもし。『家庭教師のアスピレーション』の小畑勝稔と申します。お問い合わせの件でお電話差し上げました」
母「あ、はい!!どうも!!」
小畑さん「カズマ君の様子をいろいろお聞きしたいのですけれど」
母「はい」
小畑さん「まず、部活は何部ですか?」
母「野球部です」
小畑さん「性格とか、今の勉強状況について教えていただけますか」
母「サボり癖がひどく、暇さえあればスマホで・・・成績もどんどん下がっております」
小畑さん「点数でいうとどのくらいですか」
母「どの科目も60点台から70点台くらいで、5教科では340~350点くらいです」
小畑さん「ありがとうございます。よくわかりました。それでは、一度体験授業をやってみましょう」
母「もう!!部屋片付けてって言ったでしょ!!」
カズマ「片付けたよ!!」
母「あ、来ちゃった!!」
小畑さん「家庭教師の小畑勝稔といいます。よろしくお願いします」
カズマ「あ、お願いします」
小畑さん「カズマ君、これが終わった後でいいんだけど、もうちょっとお部屋を片付けようか」
カズマ「え・・・」
小畑さん「野球部だよね?野球の練習をする前に、何をする?」
カズマ「グランド整備です」
小畑さん「そうだよね。グランドに石ころが落ちていたら、野球できないでしょ。それと同じように、見えるところにゲームやスマホや漫画があったら、勉強ってなかなかできないんだ」
小畑さん「じゃあ数学からやってみようか」
カズマ「はい!」
小畑さん「勉強が終わった後は、こうやって生徒さんと親御さんと3人で今後の方針などについてお話しするんです。チームで頑張っていきましょう、という感じで」
母「それは素晴らしいですね」
母「ねえ、カズマ、どうだったの?」
カズマ「めっちゃ楽しかった!!」
母「じゃあ、これからもよろしくお願いします」
カズマ「よろしくお願いします!!」
小畑さん「こちらこそ、お願いします」
父「あれ、これカズマの?」
母「勉強するから、預かっててだって」
父「ほえ~。変われば変わるもんだ」
母・カズマ「やったー!!」
母・カズマ「小畑先生、ありがとう!!」
小畑さん「家庭教師のアスピレーションでは、オンラインでの指導も行っております。勉強でお悩みの方、お気軽にご相談ください」