褒め方を間違えると逆効果って本当!?
2024/06/20
さて、中高生のお子様を持つご両親は、そろそろお子様の期末テストが気になり始めるころではないでしょうか?
今回は、テストが返却されたときに良い結果だったときの【褒め方】についてです。
実は、褒め方を間違えると結果が出にくくなるばかりか、その子の人間性も悪い方にゆがめてしまう可能性があるので要注意です。
みなさん、こんな褒め方していませんか?
「まあ!80点!すごいじゃない!」
実は、これはあまり良くない褒め方だと言われています。
何が良くないのか?
それは【結果のみを褒めている事】です。
このような褒め方をされた子は【結果】に価値を見出すため、下手をすると
【どんな手段を使っても結果さえ出せばいい】
と考えてしまいます。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、そのような統計データがあるのです。
なので、褒める場合には
【結果+努力の過程(結果が出た要因)】をセットで
褒めてあげましょう。
例えば、
「今回、テスト前にテスト範囲のプリントを何度もしっかりと解きなおしていたよね。それが80点という良い結果につながったんだと思うよ。私も嬉しい!」
のような感じです。
そうすることで、適切な努力をして結果を出すという事ができるようになっていきます。
そして、この積み重ねが次の結果につながっていきます。
しっかりと正しく褒めてあげましょう。
それでは、また。
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