私はなぜ【算数が苦手】だったか
2024/06/18
今は主に算数を指導してお金をいただいている私ですが、
私は中学生まで算数・数学が大嫌いで大の苦手でした。
それなりに努力する性格ではあったので、全く箸にも棒にも掛からないわけではなかったですが、他の科目に比べて、努力のリターンが非常に少ないと感じていました。
例えば、国語の漢字や理科・社会、このようなものは暗記のみで高得点が取れます。
私は暗記が得意だったので、これらの科目は全く苦労しませんでした。
しかし、算数は全く違いました。
暗記しても暗記しても同じ問題がなかなか出てこないのです。
そう、算数が苦手な子の典型的なパターン、
【全ての問題パターンを別ものとしてとらえ、単純暗記する】
という愚行を犯していたのです。
なので、少し問題をひねられると、私はそれを全く別の問題と認識し、
「こんな問題習っていない!」
と文句を言っていたのです。
そして、高校生になり、数学はいよいよ取り返しがつかないくらい理解不能になり、私は学習塾に通う事を決心しました。
幸いなことに、学習塾では「なぜそうなるか?」を割と丁寧に教えてくれるので、私は問題の本質をとらえる事ができるようになっていきました。
そして、数学の点数が上がっていき、楽しいと感じる事ができるようになりました。
この記事を読んでくださっている方の中には、過去の私と同じ失敗をしてしまっている方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は、
「なぜそうなるか」を他人に説明する練習をすると効果的ですよ。
自分の考えを他人に説明するためには、深い理解が必要になります。
また、他人に説明する中で、自分が本当は理解できていない部分が浮き彫りになります。
ぜひ試してみてください。
それでは、また。
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