成績が上がらない時は【悪魔の3D】を封印しよう!|家庭教師のアスピレーション
2022/08/23
【成績が上がるかどうかは、その生徒の口癖で9割推測できる】と言ったら、皆さん信じますか?
実はこれ、事実です。
私は長年、地元大手の塾講師として数百名の生徒・保護者の方々と関わってきました。
その中で、成績が上がらない生徒の多くが共通して使っている口癖に気が付きました。
さて、その口癖についてお伝えする前に、どうしてもお伝えしなければならない事があります。
それは【親の使っている言葉は子供に感染する】ということです。
これは、塾で三者面談などを行っているとよく分かります。
口が悪い生徒の保護者の方はやはり言葉遣いが綺麗でない方が多いですし、逆にしっかりとした言葉遣いができる生徒の保護者の方はやはり綺麗な言葉を使われる方が多いです。
そして、これは口癖についても同じことが言えます。
良い口癖も、そして悪い口癖も、全て子供に感染していると思ってください。
では、これを踏まえた上で聞いてください。
実は、この言葉が口癖の生徒はどんなに頑張っても成績が上がりません!
その口癖は次の3つ
①どうせ
②でも
③だって
私はこれらの言葉をその頭文字をとって、こう呼んでいます。【悪魔の3D】と。
これらが口癖になっている場合、成績が上がる事はありません。
なぜなのか?
それは、これらの言葉の後にはネガティブな言葉しか続かないからです。
例えば、
「どうせ、やっても無駄だよ。僕は頭が悪いから・・・」
「でも、覚えるのが苦手なのは遺伝だから仕方ないじゃないですか。」
「だって、学校の先生の教え方が悪くてよく分からないんだもん。」
こんな言葉を一体何度聞いた事か・・・。
そして、さらに恐ろしい事実をお伝えすると、人間には思考を現実化する力があります。
そして、その思考は言葉によって創られます。
つまり、これらの言葉を使うと、自動的に【できない私】を創ってしまうのです。
いかがでしょうか?
口癖で成績が上がるか否かが分かるという事が分かっていただけたと思います。
でも、皆さん、何か重要な事実を忘れていませんか?
そう!私が本題の前に説明した事実。
【親の言葉は子供に感染する】
皆さんは日頃、どんな言葉を使って生活していますか?
もしかしたら、お子様の成績を創っているのは、これを読んでくださっているあなたかもしれません。
良くも悪くも子は親の映し鏡である。
これを意識して、毎日良い口癖で過ごしましょう。
そうすれば、お子様の成績は少しずつ上がっていきます。
それでは、また。
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