【やればできる子】という言葉が危険な理由|家庭教師のアスピレーション
2022/04/12
みなさん「あなたはやればできる子よ!」という言葉を使っていませんか?
某塾の宣伝でも使われていますが、この言葉は危険です。
なぜか?
それは、使う側の意識を子供が読み取る可能性があるからです。
みなさん、【やればできる】という言葉の裏側には【ある前提】が隠されているのですが分かりますか?
【やればできる】という事は、裏を返せば【今はやっていない】という事になります。
つまり、子どもは大人の「あなたはやればできる子よ!」という言葉をこう解釈する可能性があるのです。
「(今はやっていないんだから)やればできるはずよ」と・・・。
【そんなことは無い】と思いましたか?
しかし、実際に塾講師時代に多くの生徒が「やればできると言われると、自分が頑張っていないみたいに聞こえて嫌だ」と言っていたのです。
親から見たら我が子に【もっと頑張って欲しい】と思うのは当然です。
しかし、よく考えてみると子供たちは毎日学校に行き、勉強・部活などをして帰ってきているのです。
これは、大人が会社に行って仕事をしているのと大差ありません。
だから、今日から「あなたはやればできる子よ」の代わりにこう言いましょう。
「あなたならできる!信じてるよ」と。
それではまた。
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