【内申点対策】出来すぎる子が先生に好かれる具体的な方法とは！？｜家庭教師のアスピレーション

生徒の中には【出来すぎるせいで学校の先生に嫌われる】という子がいます。

これは、悲しいですが事実です。

 

なぜなら、出来すぎる子は先生からすれば【授業の和を乱す存在】と受け取られがちだから。

これは、特に中学受験をする小学生の男の子に多いと感じています。

 

小学生の男子は自分の感情を態度に表してしまうのを我慢できない子がいます。

中学受験の勉強をしている生徒にとっては、学校の勉強はハッキリ言って簡単すぎてつまらない。

 

例えば先生が「この問題を５分で考えてみましょう」なんて言っても、１０秒で解けてしまう。

時間が余って暇なので手いじりをしていたり、ソワソワしていると先生から【授業態度が悪い】と受け取られてしまう。

 

結果。

内申点、すなわち通知表の数字が通常の実力よりも低く評価される。

 

中学入試で特に公立の中高一貫校などを受験する場合、内申点は合格のための必須条件。

であるならば、合格のために対策が必要です。

 

その対策はズバリ【先生に気に入られること】

言い方は悪いですが忖度することです。

これ以降は【良い悪いは抜き】にして、有効な手段と対策を書きます。

中には不快感を感じられる方がおられると思いますので、不快感を感じたら読むのをやめていただくのが一番かと思います。

 

さて、では、具体的なやり方ですが、やり方はいたって簡単。

①学校の授業を頷いて聞く

②やる事が無くてもじっとしておく

これだけです。

 

①は必ず効果があります。

先生も感情がある人間なのです。

頷いて授業を聞くだけで【真剣に聞いてくれてるな】と感じて、授業中の態度の項目が良くなることは間違いありません。

 

②は「時間の無駄だ」という方もいると思いますが、学校の先生は余計な事をするのを嫌う方が多いです。

とにかく和を重んじる方が多いので、和を乱す行動は逆効果。

「はい、先生。できました！」などのアピールは逆効果になりやすいです。

合格のために必要な時間の投資と割り切りましょう。

 

それでは。