【勉強できるようになりたい人】はYouTuberになった方が良い理由！｜家庭教師のアスピレーション

勉強ができるようになりたければ、YouTuberになるのが一番。

これは冗談でも何でもありません。

勉強において最も重要なのはアウトプットなのです。

インプットした知識のほとんどがアウトプットなしではすぐに忘れてしまいます。

 

そして、そのアウトプットを簡単に実現できるのが動画撮影なのです。

別に動画を全世界に公開する必要はありません。

YouTubeは動画を限定公開にして家族にのみ見せるという事もできます。

 

重要なのは【自分がどこを分かっていないか】が分かる事。

例えば、自分が学習した内容を授業形式で動画にすると、説明に詰まる部分がでてきます。

そこが【理解不足】な部分です。

 

他の人に説明するという形にすると【自分が完全に理解していないと説明ができない】ため、簡単に自分の理解が不足している部分が把握できるのです。

 

また、動画撮影を行うと【自分を客観視できる】というメリットもあります。

自分が他人からどう見えているのかが分かります。

自分ではうまく説明できたつもりでも、動画を見返して見るとそのクオリティーの低さに驚くはずです。

 

かく言う私も初めて動画を撮影して編集をした時には、自分の下手くそさに絶望感をおぼえました。

そして、それを改善していくことで自分自身が何段階もレベルアップできました。

 

さらに、YouTubeは自分でやってみると【絶望的に大変】という事実が分かると思います。

これは一度経験をしないと分からないものです。

私のチャンネルにも誹謗中傷のコメントなどが見受けられますが、全ての人に共通しているのが【自分自身で動画を作っていない人】であるという事実です。

 

お子様を【誹謗中傷する側の人間にしない】ためには、自分がその経験をして大変さを分かっている必要があると思います（これはYouTubeに限らずですが）。

そうすることではじめて【相手の立場になってものを考える】ということができるようになります。

 

まとめると次のようになります。

①勉強はアウトプットが大切

②自分が分かっていない部分の把握と改善が大切

③相手の立場になるには自分がその経験をしていることが大切

 

そのためのツールとしてYouTubeは非常に優れていると思います。

子どもが「YouTuberになりたい」と言ったら、頭から否定するのではなく、一度は親も一緒になってやってみると良いと思います。

 

それでは、また次の記事で。